２０１３年度の組合事業も終盤を迎え、１２月に皆で研修に行ってきました。
一日目は愛知県の豊橋技術科学大学まで

｢電池が拓く新しいビークル社会　その後５年の歩みと、今後の展望｣
と題した　シンポジウムに参加しました。
今回の公開講義には各方面より１６０人ぐらいと結構来るんですね。

時間が５０分単位で３セット、
｢ｘEVの市場展望と電池業界の課題｣
｢バッテリーの高エネルギー化に向けた材料課題と解析技術｣
｢パナソニックでのビークル社会への貢献と将来動向｣

将来に向けての電池車は開発コスト、航続距離、重量、電圧の違い、電池種類等がありすぎて、メーカー側は商品の統一方向性を決定するのが難しく、現段階で日本車はハイブリッド選択ですが、世界中に普及させるにはまだ相当な時間が掛かりそうなイメージ。課題山積とも。

早く地球にも財布にも優しいビークルを‼

二日目は静岡県の浜松市にあるスズキ歴史館、ヤマハコミュニティプラザへ

製品開発から製造に至るまでを解りやすく紹介してあり、過去の製品から新製品までを一挙に展示、さすがメーカー、お見事！

それぞれに歴史や未来を実感でき、日本の｢ものづくりの街｣といわれる場所での見聞は大変貴重でした。

今年度、お客様には組合活動事業に足を運んでいただきまして誠に有難うございました。これからも色んな方面で勉強し、事業活動に役立たせていただきます。楽しいオートバイと共に、今後とも　｢AJ福井｣　福井県オートバイ事業協同組合を宜しくお願いいたします。来年も期待してください！